離婚危機までいった夫婦が離婚回避できる確率はどのくらい?

夫婦仲がちょっと悪い状態から結局改善できずに離婚危機にまで行ってしまった場合、そこから離婚回避できる確率はどのくらいなのでしょうか。

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離婚回避できるかは確率ではなく夫婦の険悪度による

離婚回避できる確率としては、その夫婦がどこまで危険な状態に陥っているかによっても変わってくると言えます。

たとえば、最近忙しくて会話をしてないな、程度での不仲であればすぐに話し合いをして意思の疎通が出来れば離婚回避できる確率はぐんと上がるでしょう。

しかし、夫あるいは妻が浮気をしている、DVの事実があるなど離婚をするのに良い条件が揃っている場合には離婚回避ができる確率は確実に少なくなると考えて良いと思われます。

要するに、離婚回避できるかは確率の問題ではなく夫婦の険悪度合いがどのくらいかということで、離婚回避できるかの確率も変化するのです。

問題なのか確率ではなくどれだけ修復する気持ちがあるか

浮気や不倫もなく、DVやモラハラもないのであれば後は夫婦関係の修復を行うだけですので離婚回避できる確率は高いと言えます。

ただ、確率が高かったとしても問題なのはそこではなく「どれだけ本気で夫婦関係の修復に向き合えるか」ということなのではないでしょうか。

自然と過ごしていれば改善できる程度に思っているのなら、修復できずに離婚に至ることもあるかもしれません。

特に相手が離婚したいと言っている場合にはその気持ちを変えなければなりませんので、相手の気持ちを変えるとなると非常に困難な道のりが予想されます。

本気で夫婦関係を修復して離婚回避をしたいと考えているのであれば、一筋縄ではいかないことを覚悟して本気で取り組んでいく必要があるのです。

努力しなければ確率はないも同然

「どうせうちら夫婦は離婚回避できないんだ」と、最初からあきらめてしまっていては、離婚回避出来る確率がいくら高かったとしてもないも同然と言えるでしょう。

そもそもそこまで夫婦関係が険悪になってしまったのは、結婚したことに腰を据えすぎて何の努力もしてこなかった夫婦二人の責任です。

好き合って結婚し、夫婦になったのだから何もかもわかり合えているというのは幻想であり結婚すれば何の努力もせずにし和背に慣れるというのは間違っています。

好き同士でも、結婚した後でも夫婦円満に過ごしていくためには夫婦で仲良く過ごしていく努力をしなければあっという間に破たんしてしまうのです。

確率がどうかを気にするのではなく、どれだけ本気で離婚回避したのか、そのためにはそれ相応の努力をしていく覚悟があるのかを、今自分に問いただしてみることでおのずと答えは出るのではないでしょうか。

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