離婚回避における成功例とはどんなもの?

離婚回避をしたいと考えている夫婦にとって、どのように回避できたのかその成功例を知ることは自分たちの離婚回避にも役立つと言えます。

成功例をいくつかご紹介しましょう。

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成功例その1:「妻と夫ではなく友達のようにコミュニケーションを続けた」

まずは、夫や妻であるという肩書を捨てて友達感覚でコミュニケーションをしたら離婚回避できた成功例です。

妻の浮気が発覚して離婚を考えていた夫でしたが、ある日一緒に空間にいるのも苦しくてその苦しみを妻にぶつけたところ、「浮気をする前から離婚を考えていた」と言われて、最初は裏切られた怒りでいっぱいだったのがそのうち冷静になったら離婚されることの恐怖に支配されるようになったとされています。

離婚回避をするために妻に対して様々なコミュニケーション取ろうとしたものの、妻は全く応じてくれず、話せない状態は1か月ほど続いたようです。

その後、思い立って妻に対するコミュニケーション方法を夫や妻としてではなく友達のような感覚で取ろうとしたのです。

それが功を奏して、妻は徐々に話し合いに応じてくれるようになり最終的には浮気相手とも別れて夫との夫婦関係を修復して元のさやに納まったとされています。

コミュニケーション方法を変えることで離婚回避できたということは、妻は妻という肩書でいることに疲れていたのかもしれません。

それを夫が察知してすぐに対処できたからこそ、離婚回避できた成功例となったのでしょう。

成功例その2:「自分が変わったら相手も変わってくれた」

ある夫婦は、子供がいる家庭でそれまで休日は子供と遊ぶのが習慣だった夫が、急に休日は一人で出かけるようになり、怪しいと思い問い詰めると部下と不倫をしていたことが発覚したそうです。

妻としては怒り心頭なのに、夫は離婚したいと言いだし夫婦の中はこじれる一方だったとされています。

しかし、ある日転機が訪れます。

妻はふと、夫が浮気したのは自分にも責任があるのかもしれないと、今までの自分の行動や言動を改めてみたのです。

振り返ってみると、自分と子どものことだけでいっぱいいっぱいで、夫のことをないがしろにしていた自分に気づいたのです。

そこで、夫は寂しい思いをしていたんだと気づき、今までの行動や夫に対する態度を謝罪したところ、夫も離婚したい意思を変えてくれて以前のように家族を大事にしてくれる夫に戻り、離婚回避できたとされています。

だからと言って夫が浮気をした事実は消えませんが、妻はそれに関して夫に対して許す気持ちを持ち、その一端は自分にも責任があることを自覚して自分が変わったことから、夫も変わって離婚回避につながったと言えます。

夫婦の数だけ成功例がある

このように、成功例と言っても必ずすべての夫婦が同じ結果になるわけでもなく、すんなりスムーズに離婚回避まで進むとも限りません。

この世に同じ夫婦がいないのと同じように、離婚回避できた成功例はその夫婦の数だけいると思って良いでしょう。

そのため、成功例から読み取った離婚回避法であなたの夫婦が夫婦関係を修復できるかどうかは難しいと言えます。

とはいえ、離婚回避することを信じて夫婦ともに努力をしていけば高い確率で離婚回避でき夫婦関係を修復できるのは間違いないと言えます。

大切なのは、諦めないことと無理をして相手に合わせないこと、自然にふるまう中で夫婦関係を修復できることです。

あなたも離婚回避の成功例の一つとなれるように、今日からできることを始めてみてはいかがでしょうか。

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